2023年2月の損益がマイナスな訳 - 日経225先物シンプル寄り引けトレード

【考察】
チャートの〇部分がちょうど2023年2月です。
一目で明らかなように上下に髭を伴い方向感ない形状です。

現在の4月ではミニは1度もエントリーしていませんが
この2月はミニがメインとなっています。
いち早く状況を察知し対応したことが窺がえます。

また見送りが非常に多くリスクオフし眺めているだけとなっています。
果敢にエントリーしたなら大きな損失が容易に想像できます。
ですので日々の配信で見送りが続いている際には
意味のある見送りであることを理解ください。

2/1のスイングの220円の損失は1月より持ち越した玉であり
本来は其の全てを2月で失ったわけではありません。

逆に2月に利益を得るためには逆張り手法が有効であるように考えられます。
然しながらそのロジックではトレンドが出たときに勝てません。
3月の利益はその後のトレンド期を丸取りした結果です。

チャートの△部分においても損失を計上していますが
その後のトレンド期間にそれを上回る利益を得ています。

従い2月のようなトレンドレスでは利益を得る事は難しいかもしれないが
最小限のロスに抑制し
次に来るトレンドを捉え一気に利益を計上するロジックこそ
本システムトレードです。

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